【二世帯住宅】
賢い家族の選択! 二世帯住宅が今、常識を超える
「こんな時代だから、助け合いから賃貸活用まで、未来を見据えた新スタイル」

■はじめに
今回は、二世帯住宅のスタイルの変化と検討される際のメリット・デメリットについて解説していきたいと思います。
これまで、二世帯住宅と言えば「親世帯は1階、子世帯は2階や3階」という形式が一般的でした。しかし、最近では住宅の在り方が大きく変わりつつあります。家電や家具の進化、収納や内装のスタイルも多様化し、家族の生活スタイルに合わせた柔軟な住まい方が求められています。
特に、将来の賃貸利用を考えた二世帯住宅が増えてきているのが新しいトレンドです。
家族のライフステージが変わる中で、必要に応じて空いたスペースを賃貸に回したいという声も多くなっています。これは、家族がずっと楽しく、快適に住み続けるための一つの解決策です。
■ 時代と共に変わる二世帯住宅の役割
二世帯住宅のもう一つの新しい流れは、奥様方のご両親との同居です。かつては親世帯と子世帯の同居が中心でしたが、最近では奥様の両親と住む形が増えています。これは、家族の形が多様化する現代ならではの流れと言えるでしょう。
二世帯住宅を選ぶ方々の多くは、親世帯が60代、子世帯が20代・30代という家族構成です。通常は、親世帯が落ち着いた環境で暮らしながら、子世帯が子育てや仕事に集中できるようサポートし合うという形が多いです。家族全員が安心して暮らせる環境を整えるため、二世帯住宅は大きな役割を果たします。
■ 二世帯住宅のメリット・デメリット
メリット:
- 有事の際に安心感がある
家族同士が近くに住むことで、緊急時や予期せぬ事態にすぐに助け合うことができます。特に、子育て中の家庭にとっては、頼れる存在がすぐ近くにいることは大きなメリットです。 - 助け合いの精神が育まれる
日常の生活においても、お互いに支え合うことで家族全体が豊かになります。特に、共働き世帯では、親世帯がサポートすることで生活がスムーズに進むことが多いです。
デメリット:
- プライバシーの問題
二世帯で生活することで、生活音や生活リズムの違いから生じるストレスは無視できません。特に、時間帯による活動の違いが原因で、音や生活習慣のズレが気になることがあります。 - 世帯間のバランスが重要
双方が助け合うことが理想ですが、どちらかの負担が増えすぎると関係が歪んでしまう可能性があります。家族全員が平等に生活を楽しむための調整が必要です。
■結論
二世帯住宅を成功させるためには、メリットとデメリットをしっかりと理解し、家族全員が快適に暮らせるための工夫が必要です。特に、プライバシーの確保や生活リズムの調整は、住まいづくりにおいて大切な要素です。
私は家族が楽しく暮らせる住まいづくりの一環として、賃貸活用や柔軟な住み方も含めて、将来のことまで見据えた提案する事を心がけています。
これから11月に入り本格的に寒くなる時期になりますが、体調にお気を付けてお過ごし下さい。
それでは、また次回。
岡本 博次